Object
水無瀬氏成筆短冊
水無瀬氏成
- 人物
-
作者水無瀬氏成
- 年代
-
制作年 AD17
- タイトル
- ミナセウジナリヒツタンザク
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
水無瀬氏成〈みなせうじなり・1571-1644〉は、兼成（かねなり）の子。水無瀬の家名は、藤原道隆（みちたか）から６代の中納言親信（ちかのぶ）が、山城国（京都府）水無瀬の地に住んだことに由来する。その家格は羽林家（大納言・中納言・参議まで昇進できるもの。また、近衛の中・少将を兼ねる）の一つで、代々、大納言を極官とした。氏成は56歳で権中納言を極めている。72歳で出家、法名は是空（ぜくう）。書は、三条流の名手と謳われた父兼成の書風を受け継ぎながらも、独特の書法、字形に氏成の個性が発揮されている。
山：あし引の山を都のうつしゑにかへて色どる朝のゆふ暮氏成
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グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル（英題）
- Tanzaku by Minase Ujinari
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
- 材質・技法・形状
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材質 ＊藍・紫の打曇
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI（機械学習）を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています（AIサジェスト）。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。