Object
庭田雅行筆和歌懐紙
庭田雅行

- 人物
-
作者庭田雅行
- 年代
-
制作年 AD15
- タイトル
- ニワタマサユキヒツワカカイシ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
庭田雅行〈にわたまさゆき・1434-95〉は、室町時代の公卿、連歌作者。初名は重行。庭田長賢の子。累進して明応2年〈1493〉按察使、同4年には従一位に進んだ。文明15年〈1483〉には将軍足利義尚の打聞の編集に際し、詠草を提出した。この和歌懐紙は、明応2年7月7日の和歌御会で書かれたものである。同年2月7日に按察使に任命された雅行は60歳であった。翌年同職を辞任している。「七夕に同じく「織女風為扇」ということを詠める和謌/陸奥出羽按察使源雅行/織女の鳴らす扇の風にこそ千年の秋の声を込むらめ」
七夕同詠織女風為扇和謌陸奥出羽按察使源雅行織女のならすあふぎのかぜにこそ千とせの秋の声をこむらめ
共有
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Waka Kaishi by Niwata Masayuki
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1枚
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。