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(大徳寺松雲筆)いろは屏風(右隻)

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD17
タイトル
ダイトクジショウウンヒツイロハビョウブ(ウセキ)
材質・技法・形状
紙本墨画
コレクション
所管
ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000749-0001
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
フォント モノクロ写真 モノクロ サイネージ 符号

宗般玄芳〈そうはんげんほう・1848-1922〉 は、江戸最末期から明治・大正にかけての臨済宗の僧。加賀小松の人。安政3年〈1856〉、9歳にして出家した。その後、各地の宗匠を叩門遊歴、明治13年のころ、山城八幡の円福寺の伽山全楞(かさんぜんろう・大徳寺第482世)に参禅、同26年、法を嗣いで大徳寺第486世に出世。一時、熊本の見性寺に住して、見性を姓とする。同31年に円福寺に転じ、松雲を号し、諸堂を改修、寺観を一新した。同41年から大徳寺派管長を三期つとめ、大正11年〈1922〉示寂。平素より書に親しみ、和歌も能くし、歌集『毒華集』を遺している。古来、手習詞として親しまれてきた「いろは歌」を六曲一双に大書する。稚拙ともみえる筆致ながら、朴訥とした味わい深い風趣がただよう。大徳寺派管長時代、60代の揮毫である。

いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむう(印「見性宗般」)(印「松雲老衲」)

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000749-0001
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
ミュージアム・コモンズ
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

物理的特性

重量と数量
員数 六曲一双
材質・技法・形状
材質 銀箔おし表具
付属品
包裂(黄袋)

物理的特性

重量と数量
員数 六曲一双
材質・技法・形状
材質 銀箔おし表具
付属品
包裂(黄袋)