Object
黄檗大鵬筆一行書
黄檗大鵬

- 人物
-
作者黄檗大鵬
- 年代
-
制作年 AD17
- タイトル
- オウバクタイホウヒツイチギョウショ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
大鵬正鯤〈たいほうしょうこん・1691-1774〉は、黄檗宗の僧。号は咲翁(しょうおう)。中国・福建省泉州府の人。16歳で出家して黄檗山の全昌巌の法を嗣ぎ、享保7年〈1722〉来日、長崎・福済寺に住した。延享元年〈1744〉には京都・宇治万福寺の推挙を受けて、翌年万福寺第15世に出世。4年後、開元寺保寿庵に退くが、宝暦8年〈1758〉再び万福寺に住し、第18世となった。明和2年〈1765〉退隠。梅花ざかりの早春の風情をあらわした句。闊達な筆致に明代書法を掌中した大鵬の能筆の面目をうかがう作品である。
梅花一枝春黄檗大鵬書(印「大鵬之印」)(印「釈氏正鯤」)
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OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Single-line Calligraphy by Dapeng Zhengkun
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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