Object

木造阿弥陀如来立像

Keio Object Hub
年代
制作年 AD12
タイトル
モクゾウアミダニョライリュウゾウ
材質・技法・形状
木彫
コレクション
所管
ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000484-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
スマイル 人体 アート 肉食動物

阿弥陀如来は、過去久遠の昔、インドの王族の太子として生まれ、出家して法蔵という名の比丘となり、五劫(劫は、測ることも数えることもできないほど途方もなく長い時間の単位)という長い期間に渡って思惟(考えること)して48の大願を成就し、仏となり、現在も西方はるか彼方にある極楽浄土で説法し続ける仏。無量寿如来、無量光如来とも呼ばれる。半眼に閉じた両眼は、ややうつむき加減。その陰影が醸す柔和な円満相、豊麗な体躯が特徴の仏像。袈裟の衣文の簡素な表現など、一見粗野の感はまぬがれないが、藤原彫刻の典型的な情趣を示している。小さな像容ながら、力のみなぎりをただよわせている。両手首ならびに台座を失っており、いま台座に転用するのは、大和古寺の伝来と伝える奈良時代の建築遺構の一部たる斗栱(ときょう。柱の上で軒を支える組み物)である。

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000484-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
ミュージアム・コモンズ
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

グループのオブジェクト

OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Standing Amitabha Statue

物理的特性

重量と数量
員数 1躯

識別情報

タイトル(英題)
Standing Amitabha Statue

物理的特性

重量と数量
員数 1躯