Object

銅製鰐口(延元2年〈1337〉銘)

Keio Object Hub
年代
制作年 AD14
タイトル
ドウセイワニグチ
材質・技法・形状
銅製
コレクション
所管
ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000579-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
カメラアクセサリー 自動車照明 サークル カメラと光学系 モノクロ写真

鰐口(わにぐち)は、古くは金鼓(こんぐ)といい、ほかに金口・打響・打具・打鳴・打金などとも呼ばれる。仏殿や神社の社殿の前の軒に掛けるもので、銅製または鉄製の円形中空につくられる。その前面に鉦(かね)の緒(布製の長い縄)を下げ、参拝人がその緒の下の端を持って振り鳴らす。鉦鼓(しょうこ)を2つ合わせた形で、下方に一文字の裂口があり、鰐の大口に形状が似るところから、この名がある。上辺の左右につるすための耳がつけられ、内区・外区を紐状であらわし、中央には蓮華をかたどった撞座(つきざ)がある。この鰐口には、外区に「奉十五社中」(十五社中に奉る)、「延元二年〈1337〉三月七日」の寄進銘が彫られている。制作年代を推知できる貴重な遺品の1つである。

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000579-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
ミュージアム・コモンズ
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Gong made in 1337

物理的特性

重量と数量
員数 1個

識別情報

タイトル(英題)
Gong made in 1337

物理的特性

重量と数量
員数 1個