Object
貘南天図柄鏡
藤原金次

- 人物
-
作者藤原金次
- 年代
-
制作年 AD18
- タイトル
- バクナンテンズエカガミ
- 材質・技法・形状
- 銅
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
バクはマレー地方や中南米に棲息する哺乳類であるが、こうして文様として描かれる貘は中国の想像上の動物と考える方がよい。象の鼻、犀の目、牛の尾、虎の足を持つという。中国でも邪気を払う瑞獣とされるが、特に日本では悪夢を食べる動物と信じられ、貘を描いた絵を枕の下に敷くなどの信仰が生じた。南天は「難を転ずる」とされ、ともに縁起の良いものとして貘と組み合わされた。
共有
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Handled Mirror with a Design of Tapir and Nandin Plants
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1面
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。