Object

藤原鎌足像

Keio Object Hub
年代
制作年 AD14
タイトル
フジワラノカマタリゾウ
材質・技法・形状
絹本着色
コレクション
所管
ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-001796-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
ブラック アート 色合いと色合い ペインティング 視覚芸術

藤原鎌足〈ふじわらのかまたり・614-669〉は、飛鳥時代の中央豪族で、中大兄皇子(のちの天智天皇)とともに蘇我氏を滅ぼし、大化改新を行った人物。藤原氏の祖としても知られる。鎌足は、天智天皇から、死の前日に大織冠の冠位と藤原朝臣の姓を賜った。大織冠とは、天智天皇3年制定の二十六階位の第1階にあたり、歴史上、この称号下賜の例が他にないため、後世、鎌足の異名となるに至った。鎌足は、その死後、多武峰に祀られ、藤原氏の守護神として長く崇敬をうけるが、その画像も歴代藤原氏の礼拝像として制作されたものである。本図は、御帳台に安坐し、衣冠束帯の神格化された鎌足像に描かれる。面貌を鉛白で塗り、背景は、群青・緑青などで極彩色にいろどる。藤原氏初祖として、藤原家における追善の仏事で用いられるべく成立したものであろうか。

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-001796-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
ミュージアム・コモンズ
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Portrait of Fujiwara no Kamatari

物理的特性

重量と数量
員数 1幅
材質・技法・形状
材質 軸:銅か
付属品
外箱

識別情報

タイトル(英題)
Portrait of Fujiwara no Kamatari

物理的特性

重量と数量
員数 1幅
材質・技法・形状
材質 軸:銅か
付属品
外箱