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大般若経巻第四三八断簡(行信発願経)

行信〈ぎょうしん・生没年未詳〉が発願した写経の断簡。行信は、法隆寺・大安寺・元興寺の各縁起資財帳に僧綱(そうごう)として見える僧で、法隆寺東院(夢殿)の建立に尽力した僧として知られる。その行信が国家と四恩(三宝・国王・父母・衆生)に報いんと、一切衆生の救済を祈願して、『大般若経』『法華経』『華厳経』『瑜伽師地論(ゆがしじろん)』の三経一論、合わせて2700巻を書写供養したものである。が、行信は写経の完成前に入寂、弟子の孝仁(こうにん)らが遺志を継いで、神護景雲元年〈767〉9月5日に書写を完了させたという。紙面に虫害による穴が多いことから「虫喰(むしくい)経」の俗称がある。これは、そのうちの『大般若経』巻第四三八の断簡(1紙分)である。
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Segment of Dai-Hannyakyo Sutra vol.438
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。