Object

持明院基規筆短冊

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD16
タイトル
ジミョウインモトノリヒツタンザク
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-001631-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
ジェスチャー フォント アート モノクロ写真 モノクロ

持明院基規〈じみょういんもとのり・1492-1551〉は、基春〈もとはる・1453-1535〉の子。初名家親(いえちか)、のち基規と改名。天文18年〈1549〉、58歳で権中納言に至る。戦乱の世にあって、30代半ばより晩年まで、保身のために地方の武将に身を寄せた。能登国、ついで美濃国、最後の周防国の大内義隆〈おおうちよしたか・1507-51〉のもとでは、公卿文化を愛する義隆と意気投合し、親密な間柄となった。同20年8月、60歳で出家。法名宗栄(そうえい)。その直後、義隆は家臣陶晴賢〈すえはるかた・1521-55〉の反逆にあって滅び、基規も共に自刃して果てた。彼の書は、持明院流の祖である父基春の書風をそのまま受け継いでいる。この短冊は、筆が滑らかに動いており、父とそっくりの筆跡を示している。

旅:やどりとてとふべき方も嵐吹(ふく)ふは(不破)の関屋は夜や越まし基規

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-001631-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

グループのオブジェクト

OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Tanzaku by Jimyoin Motonori

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

識別情報

タイトル(英題)
Tanzaku by Jimyoin Motonori

物理的特性

重量と数量
員数 1幅