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装飾春日版法華経巻第七断簡

Keio Object Hub
年代
制作年 AD13
タイトル
ソウショクカスガバンホケキョウマキダイ7ダンカン
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000866-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き フォント 出版物 対称

日本写経史上、平安時代の中期から後期にかけて、とくに華麗な装飾経が制作された。王朝貴族たちが、写経成仏(法師品)・女人成仏(提婆品)を説く『法華経』の功徳を信じ、さらには、末法思想や浄土思想の流布につれて、人々は末法の恐怖から逃れ、現世の極楽を願い、後世の成仏を祈った。仏の加護を求めるという人々は、『法華経』の利益を信じ、こぞって『法華経』の写経に励み、写経供養が流行することとなった。一人が一巻を担当するのを一巻経、一品ごとを分担するのを一品経と呼んだ。各巻ごとに、これを結縁した宮廷貴族のひたむきな気持ちを反映して、本紙や写経の文字、さらに軸・紐・題簽などに装飾を加え、美の限りを尽くした装飾経が誕生したのである。こうした風潮は鎌倉時代初期まで継承される。当時は、自筆の写経が最大の善根と信じられていた。が、時代の推移とともに、財力の乏しい人々や民衆の願いをかなえるために、版本の写経(摺経)制作が考えられた。平安時代中期から鎌倉時代にそれは盛行する。そのうち、南都・興福寺で印刷・出版された版本が「春日版」呼ばれるもの。その天地の余白に金の大小切箔・金の野毛・金砂子を撒き、金泥で界を引き、華麗さには肉筆の装飾経には劣るものの、そこに籠められた願いは同じ。当時の人々の篤い信仰を示す遺品である。

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000866-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Detached Segment of Kasuga Version Lotus Sutra Vol.7

物理的特性

重量と数量
員数 1紙
材質・技法・形状
材質 天地に金箔、金銀色、金砂子 金泥界

識別情報

タイトル(英題)
Detached Segment of Kasuga Version Lotus Sutra Vol.7

物理的特性

重量と数量
員数 1紙
材質・技法・形状
材質 天地に金箔、金銀色、金砂子 金泥界