Object
甘露寺時長筆和歌懐紙
甘露寺時長

- 人物
-
作者甘露寺時長
- 年代
-
制作年 AD17
- タイトル
- カンロジトキナガヒツワカカイシ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
甘露寺時長〈かんろじときなが・1606-29〉は、江戸時代の公家。父は正親町三条貞秀。正親町三条公仲の孫にあたる。かれは正親町三条家から甘露寺家に入り、家督を相続したが、24歳の若さで亡くなった。のち、弟の嗣長が同様に甘露寺家の養子となり、相続した。これは、寛永2年〈1625〉1月19日の御会始で書かれた和歌懐紙。時長はこのとき20歳であった。「春の日、同じく「水石契久」ということを詠める和謌/蔵人左少弁藤原時長/浪高く岩間に響く瀧川の流れも尽きじ君が代の春」
春日同詠水石契久和謌蔵人左少弁藤原時長浪高く岩間にひびく瀧川のながれもつきじ君が代の春
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Waka Kaishi by Kanroji Tokinaga
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1枚
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