今城為親筆和歌懐紙
- 人物
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作者今城為親
- 年代
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制作年 AD17
- タイトル
- イマキタメチカヒツワカカイシ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
今城為親〈いまきためちか・1575-1610〉は、中山親綱〈なかやまちかつな・1544-98〉の二男。兄の慶親が中山家の家督を継いだため、為親は新たに中山冷泉家を立てた。さらにのち、今城家を立て、その始祖となる。天正14年〈1586〉12歳で右近衛権少将になった。慶長15年〈1610〉7月26日、36歳で死去した。この和歌懐紙は、9月9日、重陽の節会に禁中に参内して詠んだもの。しかし、為親在世中の「菊花薫袖」歌題の重陽の節会をさぐることはできない。のみならず、為親の右近権少将以後の官歴が明らかでなく、この執筆時期を特定することはむずかしい。しかしながら、同題の島津家久〈しまづいえひさ・1576-1638〉筆の詠草が伝存する(当財団蔵No.01513-0000。署名から、「家久」と改名した慶長11年〈1606〉以降のものと判明)。これが同じ歌会のものだとすれば、この懐紙は、慶長11年から為親の死去する前年(死去は7月)、すなわち32歳から36歳の執筆となる。手馴れた持明院流(当時の公卿書道)で書写されている。「重陽、同じく「菊花、袖に薫る」ということを詠める和歌/右近衛権少将藤原為親/秋ごとの雲井のにはの菊のはなかざす袖にや猶にほふらむ」
重陽同詠菊花薫袖和歌右近衛権少将藤原為親秋ごとの雲井のにはの菊のはなかざす袖にや猶にほふらむ
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Waka Kaishi by Imaki Tamechika
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
- 付属品
- 桐箱
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