高辻長直筆詩懐紙
- 人物
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作者高辻長直
- 年代
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制作年 AD16
- タイトル
- タカツジナガナオヒツシカイシ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
高辻長直〈たかつじながなお・1441-1522〉は室町時代の公卿。高辻継長〈つぐなが・1414-75〉の子で、正二位・権大納言に進んだ。高辻家は、本姓菅原氏で、菅原道真〈すがわらみちざね・845-903〉の後裔・是綱〈これつな・1030-1107〉を家祖とし、紀伝道の半家(はんけ・堂上家の一家格)の一つ。代々、文章博士を務めた。後柏原天皇の御代の元号「永正」〈1504~1521〉は、長直の勘申によるもの。この懐紙は、永正8年〈1511〉9月9日に行なわれた御会で書かれたもの。長直71歳。七言絶句の漢詩を、三行三文字に書写しているところから、詩懐紙も和歌懐紙同様に、懐紙の故実に倣って書かれていたことが分かる。「佳」(初句)「加」(二句)「花」(四句)と、題中の「花」の音「か」を韻に詠む。謹厳な楷書体で書かれたその筆跡から、長直の真面目な人柄がしのばれる。「重九(九月九日・重陽)、同じく「菊に新花有り」ということを賦する一首題中に韻を取る/権大納言菅原長直/新菊、旧松、径を分って佳なり。秋を籬底に索むれば、情の加うる有り。細やかに思う、最も是れ時の晩きに移り、今節、唯、看る三四の花」
重九同賦菊有新花一首題中取韻権大納言菅原長直新菊旧松分径佳索秋籬底有情加細思最是移時晩今節唯看三四花
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Chinese Poem Kaishi by Takatsuji Naganao
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1幅
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