武者小路実陰筆詠草
- 人物
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作者武者小路実陰
- 年代
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制作年 AD17
- タイトル
- ムシャノコウジサネカゲヒツエイソウ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
武者小路実陰〈むしゃのこうじさねかげ・1661-1738〉は、備前守西郊実信〈にしおかさねのぶ・生没年未詳〉の子。武者小路公種〈きんたね・1631-92〉の養嗣子となり、累進して従一位・権大納言に至る。少年期から歌道に親しみ、14~15歳のころには三代集(『古今和歌集』・『後撰和歌集』・『拾遺和歌集』)の歌すべてを暗誦していたという。また、後西天皇について古今伝授をうけ、霊元天皇からは、自詠の和歌に勅点(天皇の批評)をうける立場にいた。そして、霊元天皇に「逍遙院(三条西実隆)このかたの歌よみ」として、激賞のことばをうけていた、という。かれの弟子・僧似閑が実陰の講説を聞書した『詞林拾葉』は、その該博な蘊蓄を示している。また、家集は『芳雲和歌集』と呼ぶ。これは、詠草。2首ともに『芳雲集』に入集している。特に1首目の第2句に「身を置く露の」を「露に」とする書き入れがあるが、『芳雲集』には訂正後の「露に」と所収されている。「実陰/庵露人しれぬ身を置く露の秋ふりてことなし草の庵の静けさ/待七夕違ふべき契りならねど待つほどはくる夜を急ぐ星合の空」
実陰庵露人しれぬ身を置露の秋ふりてことなし草のいほのしづけさ待七夕たがふべき契りならねど待ほどはくる夜をいそぐ星合の空
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Draft Kaishi by Musyanokoji Sanekage
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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