二条為重筆三首和歌懐紙
- 人物
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作者二条為重
- 年代
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制作年 AD14
- タイトル
- ニジョウタメシゲヒツサンシュワカカイシ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
二条為重〈にじょうためしげ・1325-1385〉は、南北朝時代の公卿で歌人。二条為冬の子。二条為世の孫である。長らく官位の昇進はなかったが、晩年の永徳元年〈1381〉に、57歳で従二位・権中納言に至る。歌道に精進し、貞和6年〈1350〉「新玉津島歌合」に出詠した。また、将軍足利義満の歌道師範をつとめた。後円融院の勅命により『新後拾遺和歌集』の撰者に加わり、至徳元年〈1384〉に奏覧したが、翌年、盗賊によって殺された。為重は「慕帰絵」(重要文化財・西本願寺蔵)の詞書執筆にも加わっており(巻八)、世尊寺流の書を書いたことが知られる。また、絵画にも優れた才を発揮したという。この懐紙は、位署に「右少将」とあり、権中納言昇進以前の筆跡である。「三首を詠める和歌/右少将為重/山の餘り花神山のならの茂みの遅桜うつぎにひけるみしめとや見む/郭公を待つほとゝぎすなど忍ぶらむ去年の友鳴きふるしてし聲は変はらじ/道に寄する祝敷島の道を七代に伝へ来て千度あまりや塵につかまし」
詠三首和歌右少将為重山餘花神山のならのしげみのをそざくらうつぎにひけるみしめとやみむ待郭公ほとゝぎすなどしのぶらむこぞの友なきふるしてし聲はかはらじ寄道祝しきしまの道を七代につたへ来て千たびあまりや塵につかまし
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ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Waka Kaishi by Nijo Tameshige
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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