庭田重保筆三首和歌懐紙
- 人物
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作者庭田重保
- 年代
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制作年 AD16
- タイトル
- ニワタシゲヤスヒツサンシュワカカイシ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
庭田重保〈にわたしげやす・1525-95〉は、庭田重親〈しげちか・1495-1533〉の子。正二位・権大納言に至る。庭田家は、代々神楽で笛を吹くことを家業とした。尊鎮流の能書として知られる。この三首懐紙は、権中納言になった永禄元年〈1558〉から、天正3年〈1575〉に権大納言となるまでの間のもの。同時代歌人による同歌題の三首和歌懐紙が複数存在し、同じ時期のものであることが明らかである。そのうち、広橋国光〈ひろはしくにみつ・1526-68〉筆懐紙(財団所蔵No.00896-0028)の官名と考え合わせると、永禄元年〈1558〉から同10年〈1567〉の間に書かれたものと判明する。よって重保34歳から43歳の執筆と書写年代の幅を絞ることができる。壮年期の充実した筆致を示している。「冬の日、同じく三首の和歌を詠める/権中納言源重保/神楽ふくる夜のほども知られで置き添ふる霜に冴えつつこたふ榊葉/歳暮なれてこし花も紅葉も過ぎきつる日数おどろく歳の暮かな/砌の松幾年をわきてもしらじ生のぼる砌の松の蔭の木高き」
冬日同詠三首和歌権中納言源重保神楽ふくる夜のほどもしられでをきそふる霜にさえつゝこたふ榊葉歳暮なれてこし花ももみぢも過きつる日数おどろくとしの暮かな砌松いくとせをわきてもしらじ生のぼるみぎりの松のかげの木だかき
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Waka Kaishi by Niwata Shigeyasu
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1幅
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