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道山元鎌筆書状

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 ?
タイトル
ドウザンゲンレンヒツショジョウ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-001991-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き フォント アート モノクロ モノクロ写真

差出所に「道山(どうざん)法印」「元鎌(げんれん)」とあるものの、通行の人名辞書のいずれを検索しても、特定できる人物は見当たらない。宛名の「宗仙老」が、江戸時代前期の武将茶人たる桑山貞晴〈くわやまさだはる=法名宗仙・1560-1632〉であることから、この筆者元鎌も、同時代の人物と考えられる。宗仙は、羽柴秀長に仕えた桑山重晴〈しげはる・?-1606〉の三男。はじめ秀長に仕えて大和国に所領を得る。その後は豊臣秀吉や徳川家康に仕えた。茶の湯を千道安〈せんどうあん・1546-1607〉に学び、千利休の茶風を伝えた茶人としての名が高い。文面冒頭の「吉法師」は、久留米藩主・有馬豊氏〈ありまとようじ・1569-1642〉の子、有馬忠頼〈ただより・1603-55〉の幼名(家康から授かる)。母は家康の養女・連姫。秀忠・家光に重用された。寛永19年〈1642〉、忠頼が父豊氏の遺領を継いだ時、家光への献上品の中に紅粉屋肩衝茶入が含まれており、茶の湯を通じて、元鎌・宗仙らと交遊があったことが推測される。この書状は、宗仙の計らいにより、有馬忠頼から行器(ほかい。食料を納める曲物。弁当箱の一種)を2荷(2対4個)、酒樽(3対6樽)、酒肴3種が元鎌に贈られたことへの礼手紙である。「昨日、吉法師様従り後使者下され、殊更、行器二荷、御樽三荷、御肴三首、御意に懸けられ候。忝なく存じ候。其の節、御城へ罷り出で、その後客来、取り紛れ御礼延引仕り候。何れも参を以て御礼申し上ぐべく候。恐々謹言。二月二日元鎌(花押)/宗仙老床下道山法印元鎌」

昨日従吉法師様御使者被下殊更ほかい弐樽御樽三荷御肴三種被懸御意候忝存候其節御城へ罷出其後客来取紛御礼延引仕候何も以参御礼可申上候恐々謹言二月二日元鎌(花押)宗仙老床下道山法印元鎌

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-001991-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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斯道文庫
キャンパス 三田
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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Letter by Dozan Genren

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

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タイトル(英題)
Letter by Dozan Genren

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