Object
紺紙金字仁王般若波羅蜜経
- 年代
-
制作年 AD11
- タイトル
- コンシコンジニンノウハンニャハラミツキョウ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
『仁王経』(仁王般若波羅蜜経上下巻)の下巻(第五護国品~第八嘱累品)。『仁王経』は、仏陀が16人の王に説法する形式をとり、「般若経」を崇敬して受持・読誦することによって、王自身と王国が災いから護られることを説く。この教えをもって、わが国では、天平時代・8世紀のころから除災祈願のために、宮中大極殿において『仁王経』を講讃する仁王会が修され、『仁王経』の転読供養(経典を読誦すること)が行われた。また、天台宗では『法華経』『金光明経』とともに「護国三部経」の一つとして尊重されたために、『仁王経』の書写も広く行われた。この1巻もこうした信仰のもとに作られたものであった。書写年代は、典雅な和様の書風から、平安時代・11世紀半ば、王朝文化の華やかなりし頃と推定される。紺紙金泥の写経として比較的古い遺品であり、また、文字の優美なる点においても貴重な存在といえる。軸は、金銅の撥型軸で、軸端には宝相華唐草文が毛彫りされている。
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グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Ninnokyo Sutra Vol.2 (written in gold mud ink on dark-blue paper)
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1巻
- 付属品
- 桐箱
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