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豊蔵坊信海筆書状

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人物
年代
制作年 AD17
タイトル
ホウゾウボウシンカイヒツショジョウ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-001464-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き フォント アート モノクロ写真 モノクロ

豊蔵坊信海〈ほうぞうぼうしんかい1626-88〉は、山城国石清水八幡宮の社僧。豊蔵坊孝仍〈こうじょう・?-1644〉の子。名は孝雄、字は子寛。信海のほかに、覚華堂・玉雲翁・牛庵・玉虚・鳩嶺などを号した。松花堂昭乗〈しょうかどうしょうじょう・1582-1639〉に書画を、小堀遠州〈こぼりえんしゅう・1579-1647〉に茶道を、松永貞徳〈まつながていとく・1571-1654〉に俳諧をそれぞれ学んだ。とくに狂歌においては当代を代表する作者として聞こえ、正親町実豊〈おおぎまちさねとよ・1620-1703〉・中院通茂〈なかのいんみちしげ・1631-1710〉・北村季吟〈きたむらきぎん・1625-1705〉らと交流した。『狂歌鳩杖集』を残している。この書状の署名は、本名の孝雄。折から地方に下っていたのであろうか、2日後の11月17日に帰途につくという。その餞別として松子(松の果実である松笠[松ぼっくり]。珍味の食用になった)を贈られたことへの礼手紙。宛名の吉川五郎左(衛門)は、逗留中に世話になった人物であろうが、伝は未詳。これまた、見るからに松花堂流の筆跡である。「先刻、御使い、殊に松子(松の実)二袋、送り下され候。道中の慰、一入与、忝なく存じ奉り候。永々逗留仕り候へども、存ずるほど貴意を得ず、残り多く存じ候。明後(日)、立ち(出発)申すべく与存じ候。又、来陽(来春)罷り下り、心静かに御意を得べく候。諸事、面上を期し、御暇乞申し上ぐべく候。恐惶謹言。霜天(霜月=11月)望(望月=15日)孝(花押)/吉川五郎左(衛門)様 豊蔵坊孝雄」

[端裏書]豊蔵坊 吉川五郎左様孝雄………………………………………先刻御使ことに松子弐袋送被下候道中之慰与一入忝奉存候永々逗留仕候へとも存ほと不得貴意残多存候明後立可申与存候又来陽罷下心静ニ可得御意候諸事期面上御いとまこひ可申上候恐惶謹言霜天望孝(花押)

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-001464-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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斯道文庫
キャンパス 三田
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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Letter by Hozobo Shinkai

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

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