日野資長筆書状
- 人物
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作者日野資長
- 年代
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制作年 AD12
- タイトル
- ヒノスケナガヒツショジョウ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
日野資長〈ひのすけなが・1119-95〉は、平安時代の公卿。文章博士に至り儒才を謳われた。また、歌人としても名を残した。永万元年〈1165〉8月に権中納言を極め、治承3年〈1179〉正月には正二位・民部卿となる。同5年〈1181〉2月29日、京都の日野において出家。世に日野入道と号す。折柄の頭痛も、灸治を加えたことによって回復。これが和泉禅師の加持祈祷による功験の賜物と、資長が謝意を申し入れたもの。和泉禅師は、和泉国の密教系某寺の高僧であろう。資長の弟・光成(光盛とも)が和泉守を歴任しており、その縁による両者の親昵の関係をうかがうことができる。「去んぬる比、御忩(=悤)々の由を存じ、久しく案内を申さしめず候。不審千万、不審千万。頭の所労、灸治を加え候後、頗る其の験候様に覚え候なり。偏に是れ御祈念(祈祷の修法)の致す所なり。凡そ申し尽くすべからず候。此の間、静かに候。夜、初めの如く参上すべきの由、申さしめ給うべきなり。憑む所、他なし。随って感応有るか。此の旨を以って、能々、申さしめ給うべきなり。謹言。三月一日。資長/和泉禅師殿」
去比存御忩々由久不令申案内候不審千万々々頭所労加灸治候後頗其験候様ニ覚候也偏是御祈念之所致也凡不可申尽候此間静候夜如初可参上之由可令申給也所憑無他随有感応歟以此旨能々可令申給也謹言 三月一日資長和泉禅師殿
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Letter by Hino Sukenaga
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1幅
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