Object
江雪宗立筆五大字「地獄立目前」
江雪宗立
- 人物
-
作者江雪宗立
- 年代
-
制作年 AD17
- タイトル
- コウセツソウリュウヒツゴダイジ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
江雪宗立〈こうせつそうりゅう・1595-1666〉は、江戸時代初期の臨済宗の僧。和泉(大阪府)に生まれ、旭蓮社(きょくれんしゃ=大阿弥陀経寺) に入って剃髪。沢庵宗彭〈たくあんそうほう・1573-1645〉に参じ、のち江月宗玩〈こうげつそうがん・1574-1643〉の法嗣となる。正保元年〈1644〉、50歳にして大徳寺第181世の住持に出世。沢庵の開いた品川東海寺の臨番職を務め、また各地の寺院に多くの庵を創建した。72歳で示寂。後西天皇〈ごさいてんのう・1637-85〉より大綱智海禅師の勅諡号を賜わった。この五大字は、地獄、すなわち自らの悪業によって落ちてゆく苦海の世界、その最も苦しい世界が、今ここに我々の目の前、日常生活の中に存在することをいう。禅機の風格を示すたくましい作品で、江雪の遺墨の中でも出色の出来ばえである。「地獄、目前に在り。野衲(やのう)宗立書」
地獄在目前野衲宗立書(印「江雪」)(印「宗立」)
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