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没倫紹等筆一行書

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD15
タイトル
モツリンジョウトウヒツイチギョウショ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-001529-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き アート 木材 フォント クリエイティブアート

没倫紹等〈もつりんじょうとう・?-1492〉は、室町時代の臨済宗の僧。墨斎(ぼくさい)と号した。大徳寺の一休宗純〈いっきゅうそうじゅん・1394-1481〉の法を嗣ぎ、一休晩年の住居、酬恩庵(しゅうおんあん)の住持となる。一休没後はその年譜を編み、大徳寺塔頭の一つ、真珠庵を建てた。没倫は水墨画家としても知られ、出色の作「一休和尚像」(重要文化財・東京国立博物館蔵)を遺している。この墨跡は、『古尊宿語要』(4巻。蔵主編。紹興年間〈1131~62〉刊) や『禅林類聚』(20巻。元の智鏡・道泰等編。大徳11年〈1307〉序刊)に収められる句で、禅僧に好んで揮毫されている。春、雨上がりの朝の香ばしい情景を詠む。無常とも思える落花にも風流があることを言いとめる。思うにまかせて走らせた運筆は、じつにリズミカルで、一休の書法をうけた筆致で禅者の風格を備えている。

一夜落花雨満城流水香(印「墨斎」)(印「紹等」)

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-001529-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Single-line Calligraphy by Motsurin Joto

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

識別情報

タイトル(英題)
Single-line Calligraphy by Motsurin Joto

物理的特性

重量と数量
員数 1幅