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高泉性潡筆一行書

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD17
タイトル
コウセンショウトンヒツイチギョウショ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-001499-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
フォント アート モノクロ スポーツ用品 インク

高泉性潡〈こうせんしょうとん・1633-95〉は、中国福州府(福建省)の福清県出身の明代黄檗宗の僧。両親が早くに没したため、13歳で仏門に入った。隠元隆琦〈いんげんりゅうき・1592-1673〉の法嗣・慧門如沛(えもんじょはい)に師事して法を嗣いだ。別号は雲外、曇花(どんか)道人。寛文元年〈1661〉、29歳のとき隠元の命により木庵性瑫〈もくあんしょうとう・1611-1684〉とともに長崎に渡来し、のちに宇治の黄檗山万福寺に入る。金沢藩主前田綱紀〈まえだつなのり・1643-1724〉、後水尾天皇〈ごみずのおてんのう・1596-1680〉らの篤い帰依を受け、ついには帰化した。山城(京都)伏見に仏国寺(ぶっこくじ)を開山したのち、元禄5年〈1692〉には60歳で黄檗山万福寺第5代の法席を継ぎ、「黄檗の中興」と謳われた。同8年〈1695〉6月、江戸に出て5代将軍徳川綱吉〈とくがわつなよし・1646-1709〉に法を説くが、同年10月示寂。大円広慧国師・仏智常照国師と諡(おくりな)される。文章に巧みで「文高泉(ぶんこうせん)」と称され、書は董其昌〈とうきしょう・1555-1636〉に類するといわれた。「黄檗物」(黄檗僧の墨跡)の中でも、格調の高さは随一である。この句「春来たれば草自ずから青し」は、『景徳伝灯録』巻十九・雲門文偃〈うんもんぶんえん・864-949〉の章や、同じく巻三十・南嶽懶瓚〈なんがくらんさん・生没年未詳〉和尚歌(『祖堂集』巻三からの転載)などに見られる。あらゆる存在は、自然の運行、時節因縁に応じておのずから変化するの意味で、自然の流れに逆らうことの愚かさを戒めたもの。仏国寺在住時、壮年期の揮毫であろう。

(印「臨濟正宗」)春来草自青佛國高泉書(印「仏国主人」)(印「性潡」)

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-001499-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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所管
斯道文庫
キャンパス 三田
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美術

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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Single-line Calligraphy by Gaoquan Xingdun

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

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タイトル(英題)
Single-line Calligraphy by Gaoquan Xingdun

物理的特性

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員数 1幅