Object
豪潮寛海筆一行書
豪潮寛海
- 人物
-
作者豪潮寛海
- 年代
-
制作年 AD19
- タイトル
- ゴウチョウカンカイヒツイチギョウショ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
豪潮寛海〈ごうちょうかんかい・1749-1835〉は、天台宗の僧。はじめ快潮と字(あざな)したが、のち豪潮に改めた。号は八万四千煩悩主人・無所得道人など。肥後国(熊本県)専光寺の二男として生まれる。7歳で肥後の繁根木山(はちぎさん)寿福寺に入り、豪旭(ごうきょく)阿闍梨に師事して剃髪した。16歳で比叡山に登り、正覚院の豪怒(ごうじょ)大僧正に師事。20歳で灌頂を伝授して楞厳院(りょうごんいん)に住んだが、28歳のとき、師であった豪旭が病となったため帰国し、寿福寺の寺主となった。その後は、世間からの帰依も多く、西日本各地に赴き加事祈祷を行ない、その結果数々の効験があったという。75歳で柳原御祈願所を創建、また、長栄寺を再建するなど、晩年にもかかわらず最後まで法門を興し続けた。「皓月(こうげつ)層岑(そうしん)に吐く」。けわしくそびえ立つ山々の上に、明月が皎々(こうこう)と輝きわたるさまを詠む句。筆先の割れもそのままに、一気呵成に流れるように書かれた筆致には、気合いと優しさとを感じることができる。豪潮の遺墨のなかでも、清冽でまとまった作品といえる。
皓月吐層岑(印 「豪潮」)
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Single-line Calligraphy by Gocho Kankai
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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