翠巌宗珉筆一行書
- 人物
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作者翠巌宗珉
- 年代
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制作年 AD17
- タイトル
- スイガンソウミンヒツイチギョウショ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
翠巌宗珉〈すいがんそうみん・1608-64〉は、堺の生まれで俗姓半井(なからい)氏。以玉または栖蘆子(せいろし)と号した。大徳寺の江月宗玩〈こうげつそうがん・1574-1643〉の俗甥で、その門に入り、法を嗣いだ。明暦3年〈1657〉3月18日、大徳寺第195世に出世した。さらに古筆の名物「寸松庵色紙」で名高い寸松庵(大徳寺塔頭)の第1世住持にもなっている。寛文12年〈1672〉、勅諡号法雲大仰禅師を賜う。その書は、大徳寺の先師江月宗玩や清巌宗渭〈せいがんそうい・1588-1661〉の影響が著しい。豪放で力強い筆跡が魅力である。この一幅は、中国禅林の巨匠・虚堂智愚〈きどうちぐ・1588-1661〉の語録『虚堂録』(巻第一)に所収する「雲在嶺頭閑不徹、水流澗下太忙生」の上句を書いたもの。「閑不徹(かんふてつ)」とは徹底した静けさを、また、「太忙生(たいぼうせい)」とは、ひどくこせこせして静寂でないことを意味する。閑と忙、静と動を無心の雲と水の動きに対置して、動静不離の自然の摂理を説くものである。すなわち、進寺退院、すべて常に無心に徹すべき境涯を示している。「雲は嶺頭に在りて閑不徹。翠巌」
雲在嶺頭閑不徹 翠巌(印「沙門宗」)(印「翠岩」)
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Single-line Calligraphy by Suigan Somin
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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