Object
金銅羯磨

羯磨は、正しくは羯磨金剛と呼ぶ。2本の三鈷杵を十字に組んだ形をし、計12本の鈷先に十二因縁を象徴する。これは、流転(迷い続けること)の十二因縁を破って、涅槃(迷いの火を吹き消した状態)の十二因縁とする意味という。修法のときに大壇の四隅に安置して、四方面への修法作業の成就をはかるものである。これは蓮弁式羯磨と呼ばれる形式で、三鈷杵の基部に蓮弁を、中央には八葉蓮華の文様を施す。
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OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Katsuma
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1点
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。