Object
牡丹唐草双鳥鏡
唐草が絡まる牡丹は瑞花を表すが、これに双鳥を組み合わせるモチーフは、平安時代からよく見られるものであるが、室町鏡のそれは個々の描き方において変化を加えている。双鳥が鈕の上方で向かい合う構図は、室町期に入って多産された。一般に室町期の文様は図案(デザイン)化される傾向がある。よく見られる、向かい合う鶴がくちばしを合わせる文様などは、写実を離れたデザインとなっているが、この鏡のように中心線に対称に双鳥を置くあり方は、そうした意匠への移行段階を示す文様といえよう。圏帯の様式は漢鏡に立ち返ったもので、擬漢式とも呼ばれる装飾は、室町鏡の一つの特徴である。
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OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Mirror with Peony Arabesque and Paired Birds
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。