仲文集切
- 人物
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作者伝源俊頼
- 年代
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制作年 AD11
- タイトル
- ナカブミシュウギレ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
平安時代の三十六歌仙の一人、従五位下・下野守藤原仲文〈ふじわらのなかぶみ・922-992〉の家集『仲文集』の断簡。本文は、伝存する写本のうち、宮内庁書陵部蔵『仲文集』(第三類本・江戸時代写)の原型の系統にもっとも近い。料紙は舶載の唐紙(からかみ)で、白の具引き地に唐草文様を刷り出しているが、長い伝世のため剥落が著しく、判読しがたい部分も多い。息の長い運筆によって醸し出される連綿の美しさは、平安朝特有の格調高いものである。当時屈指の能書による11世紀後半の書写と考えられる。ほかにツレが伝存せず、国文学研究上にも主要な位置を示す断簡である。
三条[殿の]かしづきつくろはせ[たまふまつの]のわ[き]にね[をさか]さまにてあ[る]をまいりてみるにそのかみはみちよをもあかず[たのみこし]松なくならむものとやは見し おほ入道どのつかさとられたまて又[のと]しかへりたるよし十月にこぞはおもふことしはみれば神なづきしぐれかはれる心地こそすれみやづかへ人をかたらひて又ことをかたらふときゝてひさしういかぬをおもひいでゝさとにいきたるに月のあかきにいけあるところにてなかじまみづなみなどいとオもしろければとみにものぼ(らでながめゐたるに女などかさてはといへば)
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Segment of Karakami Version ‘Nakabumi Shu-gire’
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1幅
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