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右衛門切(古今集巻第十五)

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD13
タイトル
エモンギレ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000108-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き フォント 矩形 紙製品 論文

もとは綴葉装(てっちょうそう)の冊子本。同筆で、同形式に書写された断簡に『詞花和歌集』『千載和歌集』を書写したものが伝存することから、当初は八代集を完備した厖大な調度本であったことが推定される。料紙は楮紙(ちょし) 。紙面の周囲に薄墨の界(枠罫)がほどこされているのは書写の統一美をはかるための工夫で、平安時代も最末期のころの写本にしばしば見られる形態である。筆者を鎌倉時代初期の歌人である寂蓮〈じゃくれん・1139?-1202〉と伝える。が、寂蓮自筆の「熊野懐紙」などと比較して、書風は似通うものの異筆。寂蓮とほぼ同時代の能書の筆になるものであろう。「右衛門切」については、『古筆名葉集』によれば「木下右衛門ヨリ出ル」と記している。木下右衛門は、豊後国日出(ひじ)城主・木下右衛門大夫延俊〈きのしたのぶとし・1577-1642〉のこと。かれは、豊臣秀吉の正室おね(北政所、のちの高台院)の甥で、木下肥後守家定(いえさだ)の三男。もと、この冊子一揃いがかれの秘蔵であったところからの命名と思われる。これは、『古今和歌集』巻第十五・恋歌五を書写した断簡。

あきかぜのふきうらがへすくずのはのうらみてもなをうらめしきかなよみ人しらずあきといへばよそにぞきゝしあだ人のわれをふるせるなにこそありけれ

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000108-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Emon-gire (Kokin Wakashu Vol.15)

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

来歴

九州日出城主木下右衛門延俊が所持。

識別情報

タイトル(英題)
Emon-gire (Kokin Wakashu Vol.15)

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

来歴

九州日出城主木下右衛門延俊が所持。