Object
陶製外容器
経筒(No.01341-0001)とともに、播磨国加西(兵庫県加西市)の遺跡から出土したものと伝える。銅製経筒を陶製外容器に納入、保存したもの。弥勒菩薩が56億7千万年後に衆生を救済するという釈尊の教えを書写した経巻を護り伝うべく、当時(平安時代・12世紀)の人々のひたぶるの願いを垣間見る思いである。これは、堅い土質の須恵器。5世紀初頭から12世紀にかけて製作された陶質の土器。良質の粘土を轆轤(ろくろ)で成形、釉薬(ゆうやく、うわぐすり)を掛けずに1000度を越す高温で焼き締める。窯内で炭素が素地肌に付着して灰黒色を発する。この経筒の地肌の色合いも、焼成時に偶然にできた景色である。蓋は、上部を平らにした被せ蓋。蓋の外縁を大きく面取りして、優雅な趣を演出する。
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オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Ceramic Container
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1合
- 付属品
- 紙ラベル
来歴
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。