因幡切(古今集巻第十七)
- 人物
-
作者伝二条為氏
- 年代
-
制作年 AD13
- タイトル
- イナバギレ
- 材質・技法・形状
- 絹本墨画
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
『古今和歌集』(巻第十七・雑歌上)の断簡。もとは巻子本で、淡茶色の地紙の上に、版木による型文様を刷り出した焼唐紙という特殊な料紙を交用する。これは、中国・元時代の所製である。切名は、もと因幡守を称した人の所持にちなむものとも考えられるが、その人を特定することはできない。筆者を二条為氏〈にじょうためうじ・1222-86〉と伝えるが、自筆の和歌懐紙や譲状などと比較して、同筆とは認められない。書風には、鎌倉時代の初期から中期にかけて流行した後京極(ごきょうごく)流の影響がみられる。一字一字の字形が狭く腰高であるのが特徴。本文中、歌の初句の書き出しに施される朱筆の合点や、墨書の加筆の跡は、後人によるものである。
ふぢはらのおき風たれをかもしる人にせんたかさごの松もむかしのともならなくによみ人しらずわたつうみのおきつしほあひにうかぶあわのきえぬものからよるかたもなしわたつうみのかざしにさせるしろたへのなみもてゆへるあはぢしまやまわたのはらよせくるなみのしばしばもみまくのほしきたまつしまかもなにはがたしほみちくらしあまごろもたみのゝしまにたづなきわたる貫之がいづみの国に侍けるときにやま (とよりこえまうできてよみてつかはしける)
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Inaba-gire (Kokin Wakashu, Vol.17)
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。