Object
銅製経筒
陶製外容器(No.01341-0002)とともに、播磨国加西(兵庫県加西市)の遺跡から出土したものと伝える。銅製経筒を陶製外容器に納入、保存したもの。弥勒菩薩が56億7千万年後に衆生を救済するという釈尊の教えを書写した経巻を護り伝うべく、当時(平安時代・12世紀)の人々のひたぶるの願いを垣間見る思いである。銅鋳製の円筒形経筒。蓋は平板に作り、被せ蓋形式(印籠式に蓋と身が合わさる)を示す。中央部には優美な宝珠形の鈕(つまみ)をつける。蓋の外縁を面取りにして、素朴な形姿に工匠の繊細な心が見える。また、永い伝世の途次に生まれた青銹が一種の美を醸す経筒である。
共有
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Bronze Sutra Cylinder
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1合
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。