Object

銅製経筒

Keio Object Hub
年代
制作年 AD12
タイトル
ドウセイキョウヅツ
材質・技法・形状
青銅製
コレクション
所管
ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000037-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
アーティファクト フォント 矩形 建物 シリンダー

白銅(錫を多く含む青銅)の鋳造製で、円筒形積み上げ式の経筒一対。蓋は傘形で2段に盛り上げ、上部はこんもりと丸く、対して外縁部は反り返り、その稜線が鋭く美しい。その頂上には3輪(左)と4輪(右)の宝珠からなる相輪形の鈕をはめ込んでいる。一対として伝来するが、相輪の数の違いは、もとは別々に単独に制作されたものだったであろう。筒身は輪切りにしたものを3段に積み上げる。底部は別鋳で台座形につくっている。この稜線も鋭く、上部をどっしりと支えている。3段の筒の中心部と台座の上下段に数状の刻線をめぐらしている。この形式は、1本の経筒を1基の塔に見立てたもの。塔は釈尊の遺骨を安置するものとして、最上の権威と尊厳を捧げられるもの。時には経典をその基壇の中に納めてその仏果を願った。経筒もまた、弥勒菩薩の出生まで、仏の教えを記した経典を埋納するものである。その共通の願いがこの形式の経筒を生んだと考えられる。こうした積み上げ式に相輪形鈕の形式の経筒は、北九州の経塚からの出土品に限られる。平安時代・12世紀の制作と推定される。

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000037-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
ミュージアム・コモンズ
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

グループのオブジェクト

OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Bronze Sutra Cylinder

物理的特性

重量と数量
員数 2点

来歴

九州出土

識別情報

タイトル(英題)
Bronze Sutra Cylinder

物理的特性

重量と数量
員数 2点

来歴

九州出土