Object
紺紙金字顕無辺仏土功徳経(良弁発願経)
伝良弁(発願)
- 人物
-
発願(伝)伝良弁(発願)
- 年代
-
制作年 AD8
- タイトル
- コンシキンジケンムヘンブツドクドクキョウ
- 材質・技法・形状
- 紙本墨書
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
良弁〈ろうべん・689-773〉は、奈良時代の高僧。わが国における華厳宗の祖といわれる人。幼少のころ鷲にさらわれ、杉の木の枝にとまっていたのを岡寺の義淵(ぎえん)に助けられたという「良弁杉(ろうべんすぎ)」の伝説が残り、のちに歌舞伎にも脚色された。聖武天皇〈701-756〉の治世、華厳経学の学僧としてわが国に華厳宗を広める一方、天皇を助け、東大寺の創建とその整備に尽くした生涯を送った。『顕無辺仏土功徳経(けんむへんぶつどくどくきょう)』(1巻)は、華厳宗の根本経典たる『華厳経』(唐の実叉難陀〔じっしゃなんだ〕訳の80巻本)の「寿量品(じゅりょうほん)」に相当する小品別訳で、仏法の行者の功徳を説いたものである。巻末に「奉写千巻僧正良弁」と奥書を記している。これにより、良弁が僧正に任ぜられた天平宝字7年〈763〉75歳以後、宝亀4年〈773〉85歳で亡くなるまでの晩年10年間に、自ら発願して1000巻の書写供養したときのもの。おそらく、東大寺写経所において、そこに勤めた多数の写経生が書写にあたったのであろう。数巻の伝存を知るのみの、きわめて貴重な遺品である。
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所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Sutra of the Grace of the Boundless Heaven Made at the Votive Wish of Priest Roben
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1巻
- 材質・技法・形状
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材質 表紙 金銀泥植物絵/見返し 金銀泥・金銀砂子散/本文 紺紙金字
- 付属品
- 解説札1通(罫紙2枚)/小紙片1枚
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。