Object
山水蒔絵硯箱
かわいらしいミニチュアサイズの硯箱。金属板を漆面に貼り付けた平文という技法で葦手文字の「草枕」をあらわしている。葦手とは料紙や工芸品の装飾法で、意匠のイメージソースとなった和歌の一部を画面に散らしたもの。本作では『拾遺集』巻第6・別の大中臣能宣(921–91)の歌「草枕我のみならずかりがねもたびのそらにぞなき渡るなる」を暗示している。箱の内部には小型の文房具が納入され、硯と七宝の水滴、金蒔絵で葵紋をあらわした筆が付随する。(小松)
文字景 —— センチュリー赤尾コレクションの名品にみる文と象」展(2021.4 慶應義塾ミュージアム・コモンズ)図録 掲載
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オブジェクトの概要
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所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Writing Box with Landscape
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1合
- 材質・技法・形状
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材質 梨子地/七宝(水滴)
- 付属品
- 布団
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。