後撰和歌集切
- 人物
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作者伝慈円
- 年代
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制作年 AD13
- タイトル
- ゴセンワカシュウギレ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
村上天皇〈むらかみてんのう・926-967〉の勅命により編まれた、わが国第2番目の勅撰集たる『後撰和歌集』(全20巻)の断簡。『後撰和歌集』は、鎌倉時代の写本としては藤原定家〈ふじわらのていか・1162-1241〉による「貞応2年〈1223〉書写本」と「天福2年〈1234〉書写本」の伝本があり、これらを定家本と呼んで、国文学界において貴重視している。後者は定家73歳の時の写本で、孫姫のために家伝の証本を伝うべく書写したもの。鎌倉時代以降の写本は、大半がこの二系統に位置づけられるが、本文にさしたる異同はない。この伝慈円筆「後撰和歌集切」は、書風から推して、鎌倉初期、13世紀の前半の書写本と推定される。右の定家本に先行するものであり、ほかにツレが伝存しない、極めて貴重な一葉である。もとは升型の冊子本で、『後撰和歌集』の上下巻を各1冊あてに書写し、2冊本として具備したもの。
あさがほの花まへにありけるさうしにをとこのあけていでたるにもろともにおるとはなしにうちとけて見えにけるかなあさがほの花家のうちにまいりてひさしうおとづれざりければもゝしきはをのゝえくたす山なれやいりにし人のさとゝふもなき女のもとにきぬをぬぎてとりにつかはすとて
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Segment of Gosen Wakashu Vol.11
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1幅
- 材質・技法・形状
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形状 もとは升型本冊子
- 付属品
- 桐箱、紙覆
来歴
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。