Object
伴林光平筆墨竹自画賛
伴林光平
- 人物
-
作者伴林光平
- 年代
-
制作年 AD19
- タイトル
- ボクチクジガサン
- 材質・技法・形状
- 紙本墨画
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
伴林光平〈ばんばやしみつひら・1813-64〉は、幕末の尊皇攘夷派の国学者。幼名は信丸。幼少より神童と謳われ、儒学を村田竹軒に、国学・和歌を加納諸平・伴信友について学び、一家を成した。尊皇愛国の志深く、大和地方の山陵調査に情熱を傾けた。その著書『陵墓検考』はその成果である。安政4年〈1857〉には、法隆寺の中宮寺尼宮に召されて、和歌を講じたという。文久3年〈1863〉、尊皇攘夷派の公家・中山忠光〈なかやまただみつ・1845-64〉を首領にする天誅組が組織された。土佐、熊本、久留米などを脱藩した浪士たちの、武力による討幕を図る最も過激な集団であった。光平はこれに参画。大和十津川に義兵を挙げたが、あえなく壊滅。光平も捕えられ、翌年2月16日、京都・六角の獄中において斬死した。52歳であった。この幅は、墨竹に自詠の和歌1首を添えたもの。水平で、笹葉を思わせる独特の筆法は、中国・元時代の禅僧中峰明本の筆跡を連想させる。数少ない自画賛の遺墨として貴重な存在である。「如何ばかり親や嬉しと思ふらん園の竹の子丈立ちにけり 伴林光平、画も」
竹の子たけたちにけりいかはかり親やうれしとおもふらん園の伴林光平画も
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オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Bamboo by Banbayashi Mitsuhira
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
- 付属品
- 墨書(歌が記されている)
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。