Object
建部綾足筆渡守図自画賛
建部綾足(凉袋)
- 人物
-
作者建部綾足(凉袋)
- 年代
-
制作年 AD18
- タイトル
- タケベアヤタリヒツワタシモリズジガサン
- 材質・技法・形状
- 紙本墨画
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
建部綾足〈たけべあやたり・1719-74〉は、江戸時代中期の俳人・歌人・文人・国学者。陸奥国弘前藩の家老の家に生まれたが、元文3年〈1738〉20歳のときに弘前を離れ、以後は、諸国を放浪する人生を送る。俳号涼袋(涼岱とも)をもって俳人として一家を成した。また、和歌にも親しみ片歌(和歌の歌体のひとつで、5・7・7の3句からなる)を提唱するかたわら、国学を賀茂真淵や本居宣長に学んでいる。さらに、長崎に赴き南画を修め、与謝蕪村や池大雅のような文人画家としても名を馳せた。また、読本『西山物語』を刊行するなど、特異な才能を発揮して、文雅の道に幅広い業績を残している。この「渡守」の自画賛は、かれの俳人・画家としての器用な側面を端的にあらわすものである。絵は与謝蕪村とよく似た雰囲気で、洒脱な筆致である。賛には万葉仮名を多様し、当時の国学者の書に一様に見られる上代様の書風である。国学者としての意地が感じられる。「梅咲くや心のなをる渡し守/涼袋(印「涼袋」)」
うめさくやこゝろのなをるわたしもり涼袋(印「涼袋」)
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物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
- 付属品
- コピー
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