刺繍天神画像
- 人物
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作者天教工
- 年代
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制作年 AD18
- タイトル
- シシュウテンジンガゾウ
- 材質・技法・形状
- 絹、刺繍
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
左大臣藤原時平の讒訴によって、配所の筑紫国(福岡県)太宰府に左遷、同地で不遇の死を遂げた菅原道真〈すがわらのみちざね・845-903〉の怨霊を鎮めるためにおこった天神信仰は、長い歴史の中で多くの絵画遺品を生み出した。天神画像は、礼拝像として描かれた道真の絵姿で、その形式は、束帯天神(笏を手に帯剣した文官の正装である束帯姿で描かれるもの)と、渡唐天神(冠をつけ中国の道服姿で梅の一枝を手挟んで立つもの)とに大きく二分できるが、典拠とした説話や、背景となった天神信仰の性格の変容などによって、さまざまなヴァリエーションがある。本図は、亀甲唐草文や檜扇文をあしらった緞子地の上に、両手で笏の両端を握り立てる束帯天神像を刺繍によってあらわしたもので、この種の遺品はきわめて珍しい。上部の賛歌ともども、刺繍ながら、筆の描写を思わせる繊細な出来映えである。左下の「天教工(花押)」は、僧侶(天神社の社僧か)と思われる天教なる人物がこの刺繍の天神画を企図したものではなかったか。和歌の書風などを勘案するれば、江戸時代中期・18世紀中頃の制作と推察できる。「梅の花あるじ忘れぬ色と香と幾春匂ふ栄へ久しな天教工」
むめの花あるじ忘れぬいろと香と幾春匂ふさかへ久しな天教工(花押)
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Embroided Imege of Tenjin
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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