蘆葉達磨図(道者超元筆)
- 人物
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作者道者超元
- 年代
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制作年 AD17
- タイトル
- ロヨウダルマズ(ドウジャチョウゲンヒツ)
- 材質・技法・形状
- 紙本墨画
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
1枝の蘆葉に乗る達磨大師を描く。「蘆葉達磨」と呼称される画題である。達磨大師がインドから中国に渡るとき、1枚の蘆葉に乗って渡ったという伝説によるものである。飄々として蘆葉に乗る達磨を水墨の軽妙なタッチで描写する。落款に「黄檗艮□月敬写(印・「宗葉之印」「雪心□人」)」とあるが、筆者を特定するにいたらない。上部に書かれる、始祖達磨大師の高徳を詠み込んだ5言絶句は、中国・明時代の禅僧、道者超元〈どうじゃちょうげん・1602-62〉の筆。福建省甫田県の人で、わが黄檗宗の開祖・隠元隆琦〈いんげんりゅうき・1592-1673〉の法弟亘信行弥〈こうしんぎょうみ・1603-59〉に師事、隠元よりも早く、慶安4年〈1651〉に長崎に渡来、崇福寺の第3代住持となり、のち、平戸の普門寺に入る。承応3年〈1654〉の隠元の来日を助けた人物である。学徳にすぐれ、多くの門弟が集まったという。万治元年〈1658〉に帰国した。上部の賛は、当時の黄檗僧に通行の書風で、明代の書法を示すもの。わが書道史では黄檗流と呼ばれる。「分明無面目、却道是西来、不識祖師意、一花五葉開。道者元(印「崇福山房」)」
道者元(印)一花五葉開不識祖師意都道是西来分明無面目
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ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Image of Bodhi-Dharma
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
- 付属品
- 二重箱/作者に関するメモ
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