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法隆寺百万塔
百万塔とは、奈良時代、称徳天皇〈しょうとくてんのう・718-770〉の発願により、東大寺・法隆寺・四天王寺など、畿内の十大寺に十万基ずつ、合計百万基を造立させた木造の三重供養小塔のことである。天平宝字8年〈764〉、恵美押勝(=藤原仲麻呂〈ふじわらのなかまろ・706-764〉)の乱後、死者の霊を弔い、滅罪と鎮護国家を祈願して製作させたもので、神護景雲4年〈770〉に百万基を完成した。写経の書写供養に対し、造塔供養、ならびに信仰に数量を競った善根の一方便であった。この百万塔の塔身部中央に刳貫きがあって、その中に世界最古の印刷物(木版)として名高い『無垢浄光大陀羅尼経』(天地6㎝弱)が各々納入されている(根本・自心印・相輪・六度の4種がある)。この塔には、「自心印陀羅尼」が納められている。現存する百万塔はすべて法隆寺伝来のもの。保存状態の良好な1基である。
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OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Horyuji Hyakumanto
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1基
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。