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山崎宗鑑筆一行書

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD15
タイトル
ヤマザキソウカンヒツイチギョウショ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000126-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き フォント 矩形 アート モノクロ

山崎宗鑑〈やまざきそうかん・?-1539?〉は、室町・戦国時代の連歌師。近江(滋賀県)の人で、本名は支那範重、通称弥三郎。はじめ、九代将軍足利義尚〈あしかがよしひさ・1465-89〉に仕え、右筆としても活躍した。が、義尚の没後、武門を離れて25歳で出家。宗鑑と称し、明応年間〈1492~1501〉ころに山城国の山崎の地に草庵を構えていたことから山崎の姓に呼ぶ。飯尾宗祇〈いいおそうぎ・1421-1502〉、宗長〈そうちょう1448-1532〉らと親しく交わり、連歌・俳諧など、文事に耽った。連歌の発句を独立させた5・7・5の17音で構成される、今日の俳諧の素地を築いた人物として知られる。唐の詩人杜甫〈とほ=少陵・712-770〉の詩集『杜少陵詩集』巻第8に所収される「法鏡寺」と題する五言律詩のうち、第3・第4句を揮毫する。大師流(だいしりゅう)習練の果てに到達した宗鑑流ともいうべき書法が確立された書風である。

神傷山行深。愁破崖守古。宗鑑(花押)

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000126-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Single-line Calligraphy by Yamazaki Sokan

物理的特性

重量と数量
員数 1幅
付属品
好斎 極め

来歴

好斎 極め

識別情報

タイトル(英題)
Single-line Calligraphy by Yamazaki Sokan

物理的特性

重量と数量
員数 1幅
付属品
好斎 極め

来歴

好斎 極め