持教筆和歌二首神号
- 人物
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作者持教
- 年代
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制作年 AD15
- タイトル
- ジキョウヒツワカニシュジンゴウ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
持教〈じきょう・生没年未詳〉は、室町時代の連歌師。詳しい伝記を明らかにしないが、室町時代を代表する連歌師・牡丹花肖柏〈ぼたんかしょうはく・1443-1527〉の門人として知られる。また、三井寺法印となっている。住吉明神・玉津島明神は、柿本人麻呂ともに和歌三神として崇められ、古来、歌道に精進する公卿たちの信仰を集めてきた。上部に添えられる和歌二首はともに『新古今和歌集』(巻第十九・神祇歌)に所収の歌。「夜やさむきころもやうすき……」は、「住吉の御歌」との詞書をもち、「我せこがくべきよひなり……」は、玉津島神社に祀られた衣通姫が允恭天皇を恋慕って歌ったもの。柿本人麻呂の像を描いた上部に人麻呂の詠歌一首を書写する「柿本人麻呂像」に倣って、画像の代わりに神号を書く。歌道・連歌の上達を祈って床の掛物として揮毫されたものである。書流系譜には「連歌師持教勅筆様三井寺」と掲げられる。青蓮院流の流れをくむ勅筆流の重厚な筆致が見事である。
夜やさむきころもやうすきかたそぎのゆきあひのまより住吉大明神霜やをくらん我せこがくべきよひなりさゝがにの 玉津島明神 (印「持教」)くものふるまひ 法印持教(花押)かねてしるしも
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Sacred Name of Two Deities of Poetry by Jikyo
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1幅
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