Object
和久半左衛門筆色紙
和久半左衛門(是安)
- 人物
-
作者和久半左衛門(是安)
- 年代
-
制作年 AD17
- タイトル
- ワクゼアンヒツシキシ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
和久半左衛門〈わくはんざえもん・1578-1638〉は江戸時代前期の書家。名は俊英(としひで)、字は宗友(そうゆう)、号を是安(ぜあん)という。半左衛門は通称。幼少より書道に秀で、近衛信尹〈このえのぶただ・1565-1614〉に入門し、三藐院流(近衛流)の書を学ぶ。早くから豊臣秀頼〈とよとみひでより・1593-1615〉に仕えていたが、能書の才により右筆に抜擢登用され、優遇をうけた。一方、父・宗是(そうぜ)はのちに伊達政宗〈だてまさむね・1567-1636〉の傘下に寓したが、元和元年〈1615〉5月の大坂の陣において戦死。政宗はこれを哀れみ、そのとき大坂に在った子息・半左衛門を仙台に招いた。以後は政宗の庇護のもと書法伝授につとめて、数多くの弟子を育成した。『千載和歌集』(巻第四・秋歌上)の寂然法師〈じゃくぜん・生没年未詳〉の歌を書写したこの色紙には、全面に微塵の砂子が撒かれ、さらに上部分には蠟箋がほどこされ、龍の文様があらわされる。近衛信尹の近衛流の影響が顕著に認められる半左衛門の奔放闊達な筆さばきに、並々ならぬ力量のほどがうかがえる。
秋はきぬとしもなかばにすぎぬとや荻ふく風のおどろかすらん
共有
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Shikishi by Waku Hanzaemon
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。