Object
土岐頼芸筆短冊
土岐頼芸
- 人物
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作者土岐頼芸
- 年代
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制作年 AD16
- タイトル
- トキヨリナリヒツタンザク
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
土岐頼芸〈ときよりなり・1501-82〉は、戦国時代の武将。美濃国守護土岐政房〈まさふさ・1457-1519〉の子。美濃国方県（かたがた）郡鷺山（さぎやま）城を居城としたが、斎藤道三〈さいとうどうさん・1494-1556〉の画策により兄政頼（まさより）が追われ、頼芸が土岐氏の総領となった。彼は道三に擁立され、大桑（おおが）城に移る。が、やがてその道三とも不和となり、尾張の織田信秀〈おだのぶひで・1511-51〉を頼って争った。天文21年〈1552〉ついに道三に美濃を逐われ、土岐守護家は滅亡した。頼芸は、天正10年〈1582〉旧臣稲葉一鉄〈いなばいってつ・1515-89〉に迎えられ大野郡岐礼（きれ）村（現、岐阜県揖斐郡谷汲村岐礼）に住したが、病により、同年12月４日に82歳で没した。「宗藝」の自署により、晩年の遺墨と判明。静かに流れる筆致から、激しい戦乱の世を生き抜いた人物の最期の穏やかな境地を感じ取ることができる。歌題は別筆。
垣根寒草：もえいでし春も隔ぬ垣ねかな枯てみじかき霜のした草宗藝
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オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル（英題）
- Tanzaku by Toki Yorinari
物理的特性
- 重量と数量
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員数 1葉
- 材質・技法・形状
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材質 ＊上方、藍の打曇
来歴
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI（機械学習）を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています（AIサジェスト）。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。