Object
大倉好斎筆短冊
大倉好斎

- 人物
-
作者大倉好斎
- 年代
-
制作年 AD18
- タイトル
- オオクラコウサイヒツタンザク
- 材質・技法・形状
- 紙本墨書
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
大倉好斎〈おおくらこうさい・1795-1862〉は江戸末期の古筆鑑定家。大倉汲水〈きゅうすい・1763-1825〉の長男。名は信古(のぶひさ)。文政8年〈1825〉に出家、以降は好斎と改名した。古昔庵(こせきあん)と号す。嘉永2年〈1849〉に法橋(僧侶に準じて、医師、絵師、連歌師などに与えられた称号)に叙し、当時古筆鑑定において目利きとして知られた。この短冊は、「好斎」の署名により、出家後の31歳以降の筆と知る。筆致が柔らかく、繊細な雰囲気の書である。
深山炭竈:すみがまのありともしらぬおく山は やくけぶりこそたづきなりけれ好斎
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Tanzaku by Okura Kosai
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1葉
- 材質・技法・形状
-
材質 紙本墨書
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