Object
短冊帖「鳳毛麟角」
この短冊帖は、関白鷹司房輔〈たかつかさふさすけ・1637-1700〉、右大臣近衛基煕〈このえもとひろ・1648-1722〉を筆頭に、江戸時代中期における公卿・親王・僧侶等総勢100名によって執筆された短冊を折帖に調整したもの。署名がないのは、『古今和歌集』以下、勅撰集に所収の古歌が書かれているためである。これには筆写目録が付属しており、記載の官職名や各人の生没年から勘案すると、延宝5年〈1677〉の調製と推定できる。「鳳毛麟角」とは、鳳凰(聖太子出生の瑞兆として出現すると伝えられた想像上の鳥)の毛、麒麟(想像上の神獣)の角のことで、転じて世にまれな優れた人物のたとえ。金の切箔や砂子を駆使し、上下を洲浜形の型文様で装飾した、華麗な料紙が用いられていることなどから、高貴の求めによってつくられたものと思われる。
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OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Tanzaku Exemplar Homo Rinkaku
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1帖
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。