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装飾法華経断簡

Keio Object Hub
年代
制作年 AD12
タイトル
ソウショクホケキョウダンカン
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-001156-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
褐色 木材 フォント アート 矩形

装飾経(荘厳経とも)は、すでに奈良時代にその萌芽が認められるが、一般に装飾経といえば平安時代後期の貴族の美意識を反映した遺品を指す。現世利益・極楽往生を欣求する平安朝貴族たちの切なる耽美性が込められた写経であるが、これには法華経信仰が密接に関わっている。最澄が比叡山に天台宗を開宗して以来、『法華経』は同宗の根本経典と定められた。さまざまな『法華経』の講会(法華八講・法華三十講)が地域・階級を超えて盛んに行われ、『法華経』は広範な信仰を集めた。そして、人々の『法華経』に対する知識が深まるとともに、その説くところの受持・読誦・写経(書写)などの功徳が理解され、その結果、『法華経』の装飾経が多く作られた。この装飾経もこうした背景に生まれたもので、『法華経』巻第五・安楽行品(あんらくぎょうほん)第十四の断簡。本紙の天地に金銀の切箔を散らす装飾技法は、「久能寺経(くのうじきょう)」(永治2年〈1142〉成立)に共通するものがある。写経を専門とした経師の整った筆跡とはことなり、個性的な書風から、結縁の公卿自筆の写経ではなかったか。本文に朱で付されたヲコト点(漢文に付された訓点)は、後世、これを伝得した学僧が読誦の便により加点したもの。

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-001156-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
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基本分類
美術

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オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Segment of Decorated Lotus Sutra

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

識別情報

タイトル(英題)
Segment of Decorated Lotus Sutra

物理的特性

重量と数量
員数 1幅