Object
烏丸光賢筆短冊
烏丸光賢
- 人物
-
作者烏丸光賢
- 年代
-
制作年 AD17
- タイトル
- カラスマルミツカタヒツタンザク
- 材質・技法・形状
- 紙本墨書
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
烏丸光賢〈からすまるみつかた・1600-38〉は、寛永の三筆の一人・烏丸光広〈みつひろ・1579-1638〉の子。父同様、順調な官途をあゆみ、寛永8年〈1631〉32歳で正三位・権中納言に至る。しかしその後は健康がすぐれず、同15年〈1638〉9月9日、39歳の若さで没した。この短冊は、藍と紫の雲紙に、金泥で草木に鷺をあしらった下絵の装飾料紙を用いる。父光広の影響のままに、字形にとらわれない闊達な筆致で書写している。
関郭公:相坂の関路の声に詠(ながむれ)ば雲井にまよふ山郭公光賢
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オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Tanzaku by Karasumaru Mitsukata
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
- 材質・技法・形状
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材質 紙本墨書
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。